あっという間にまた数ヶ月たってしまいました。

私にとって文章は、気持ちを整える為に書いているのかもしれません。
この数ヶ月、目の前にあることをひとつひとつきちんとこなそうとする毎日。

今朝はちょっとした肌寒さに、しょうがとシナモンを入れたミルクティーをいれ、ゆったりとした気持ちでパソコンに向かいました。
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思い出すと
長い長い文章になってしまいそうなほど、たくさんの思い出ができました。

スタッフのみんなと台湾女子旅。0TAIWAN0TAIWAN200001
飛騨高山に2回、青森、宮城、福島、そして新潟。
旅尽くしな数ヶ月です。
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その中でも、1年ぶりの家族旅行が心に残っています。
大きな和室の宿をとって、布団にゴロゴロしながら子ども達とじゃれ合ったり、相変わらずなシゲさんに笑ったり。
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私は結婚を2回。そして2回失敗。
最初の旦那さんは今、台湾のフランス料理店で料理長をしていて、今もよき料理の先輩で、兄のようです。
台湾で、マチコちゃんと一緒にお店に遊びに行って来ましたが、相変わらず料理が美味しい。0TAIWAN30TAIWAN4
シゲさんとも、夕方毎日のように顔を合わせているせいもあって、時々かぶりつきたくなるほどムカつきますが、仲はいい?笑
結婚というカタチは私には難しかったのですが、今の関係は悪くはありません。
延々と続く我慢には耐えられませんが、もめたり、憎みあったり、責め合ったりし続けることは嫌いです。
長男長女はパパが2人、祖父母が6人もいるので、その時々で都合よくどこかに相談にいき、甘えられる家族が多くて羨ましい。
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3月に、2番目の長女が、製菓製パンを学びに東京に出ます。
こうやって、子ども達はどんどん成長していきます。嬉しさと寂しさと、お金の心配、笑

私の将来も娘に負けないくらい夢がいっぱいですが、娘と違う大事なミッションとして、この先ヨボヨボになっても一人で生きていける力を身につける。ということがあります。
その為に「喫茶室を最短1年休業」という選択をしました。
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1年なのか、2年なのか、ずっとなのか。それは今は決めずに、今までせっかくいただいたお話やチャンスに目を瞑ってきたので、それに向かっていく1年にしたいと思います。
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私が望む着地点は、おばあちゃんになっても羊毛作家を続けていきたいということです。
続けていく為には、ずっと作品を欲しいと言ってもらえるお客さんがいてくれる作家にならなくてはいけません。
かわいいおばあちゃん(に、なる予定)の私のところに(笑)美味しいごはんと羊毛を求めて、わざわざ北の大地(予定)に足を運んでくれる方が少しでもいてくれる将来が、私の今の夢です。0MARI2
今月をもって、長期休業に入らせていただくオカエリ。喫茶室。
この7年半、本当にいろいろなことがありましたが、全部全部、必要なことだった気がします。
少しずつ、たくさんのことを積み重ねてきました。
今まで続けることができたのは、たくさんのお客さまとスタッフの皆がいてくれたおかげです。
残り3週間、1日1日を大事に、そして噛み締めながら、喫茶室のキッチンに立とうと思います。

私がオカエリ。喫茶室を始めた時
5番目のヨシノブは生後半年でした。
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可愛くて可愛くて仕方なくて、夜起こされることさえ幸せなくらい。
一人目の時は、眠気が残ったまま朝を迎えることがあんなにつらかったのに
だんだん子育ては、慣れていくというか
手の抜き方を覚えるというか、ああ今が一番幸せだと思える毎日。haruharu1
なので「WHISKY SHOP」の開業を決めていたシゲさんからカフェをやってと頼まれたとき
専業主婦満喫中だった私は
「まだやりたくない」と何度か断りました。
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そんな中途半端な気持ちでスタートした「オカエリ。喫茶室」ですが
この約7年半の間にいろいろな変化を遂げ、
ヨシノブも小学3年生になり、私も40代突入。
素敵なお客さまとの出会いも沢山あり、今は喫茶室が私の一部になりました。
これはシゲさんに感謝ですね。
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自分の性格とやっと向き合えるようになったのも最近で
強くなりたいとマグロのように泳ぎ続けている毎日ですが
それが自分には、実のところ今は心地よい生き方なのだと思います。

前置き長くなりましたが
女ってすごいなとあらためて思いました。
男に力はかなわないけれど、
独自のセンスや気の利かせ方、根性もすごい。

そう、オカエリ。喫茶室スタッフの3人がなんて素晴らしいのだと
彼女達の2週間の臨時カフェ営業を見て私は強く思いました。
すごくかっこよかった、みんな。
mati2mati1mati画像「ヨハク」by Machiko

全員、素敵な旦那さまがいる可愛らしい奥さまでありながら
いざとなったら逆に旦那さまを支えられるんじゃないかと思うくらいのやる気と根性。
asaasa2asa1画像「ほのかふぇ」by Asami

毎年この時期は誰にも会えない姿で羊毛に没頭している私ですが
今年は喫茶室から流れるいい空気を吸いながら、
羊毛制作、そしてSAZA COFFEEでの展示も無事に終了することができました。
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今、人生の折り返し地点。
あと半分の人生も楽しくがんばるために
今年はちょっとしたチャレンジもします。

いろんな生き方があって
いろんな考えもあって
何が正解かも数年たたないと分からないことも多いと思います。

ただ、家族の中で支えたり支えてもらったりしながら
一度子育てで仕事から離れてもいつか復帰し
むしろ男性を支えられるくらいのかっこいい女性が増えていく世の中になっていくような、
そんな気がして私もがんばろうと思ったのでした。

前回日々のことを書いてから、半年以上も経っていたのですね。

この半年の私はといえば、
静かに生きていたような、いないような、笑。
とにかく楽しい毎日です。
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先日40歳になりました。

40代の過ごし方ってすごく大事な気がします。
この時期の行動は人生の後半を左右して、中身も外見もどれだけ努力するかでこれからの人生が変わると思います。
だから私はこの10年、もっともっといろいろなことにチャレンジしていこうと思っています。bir
いつまでも「今」にしがみつくことはないし
「継続は力なり」は全てに通ずることではないと思っています。

タレに例えるのもなんですが
秘伝のタレが今の時代には合わないと思ったら変える勇気。
時代を見越した革命的タレの開発。
そしてやっぱり秘伝のタレが一番だという結論に至ったら、その時に素直に戻ればいいのだと思います。
変えることも、戻ることも、今の自分がいいと思ったら「いい」のだと、そう思います。

いい「あきらめ」も大事だし
いい「引き際」も大事です。

今私は、自分を信じていたいです。
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「普通は」ってなんだろう。
私の子育ても「普通」じゃないかもしれないけれど、
育ててあげたんだから、面倒みてよ。と老後に言うくらいだったら
ママ、楽しく生きているから放っておいてね。と言いたい。
遊びに来たいと言われた時に、精一杯の料理と演出で家族をもてなして癒せるおばあちゃんになりたいです。a1
オカエリ。喫茶室も2月14日に7周年を迎えました。bir1
こんなに長く続けるつもりはなかったので、改めて振り返るといろいろな思い出ができました。

オープンした頃にアルバイトしてくれたイチエちゃんは、大学を卒業して5年たった今も、遠くから会いに来てくれて、旅先からハガキをくれます。
その次に入ってくれたアサミちゃんは今も働いてくれていて、もう歳の離れた妹みたいな気がします。
その次はマチコちゃん。マチコちゃんは、私の癒しで、きっとみんなの癒し。頼れるバイトリーダー。
オカエリ。喫茶室リニューアルオープンと共に入ってくれたじゅんちゃんは、いい意味で厳しくて、私の手や目の届かないところまで動いてくれます。

みんな3~4時間程度の勤務時間でお給料なんておこづかい程度。
いつ辞めると言われてもおかしくないのに、ずっと側にいてくれて。

私は、本当に恵まれてる。恵まれすぎている。

なにもしなくても可愛くて美しい20代と違う。
だからこれからはハンサムに生きる努力をしなくては。

かわいい女になるのはもう無理です。
だからまずは、ビンのフタくらい楽勝で開けられるくらいの握力がほしいな。

今日から2学期がはじまりました。
世の中のお母さま、夏休み、本当にお疲れさまでした。

ウエダ家の夏は、
私が仕事だったので大した思い出作りもできませんでしたが
ハルのリクエストで東北に日帰り旅行に行きました。

仕方なしに連れて行くことになったシゲさんが
出発してすぐのローソンで

「ガソリン代も高速代もマリなんだから、ここくらい払うよ」

と、男前なことを言ってくれたのですが
会計が2000円を超えて「ゲッ!!」と大げさなリアクションをしているので
財布から1000円を出し
素直に受け取るシゲさんに少々イラっとしたところから旅がスタート。
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運転くらいするよと、これまた男前を発揮するシゲさんですが
福島県に差し掛かったところで
案の定「眠い」と言い出しました。

なんでこの人連れて来たんだろう・・・。

助手席で爆睡するシゲさんを横目に
後部座席の可愛いチビっこ達の声を聞きながら
ローソンで買ったお菓子をつまみつつ
宮城県に向かいました。
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まず最初に着いたのは
弥治郎こけし村。

ここは私が数年前にこけしの旅を始めたときに最初に訪れた場所です。
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爆睡シゲさんは車に放置して
チビ達と工人さんに会いに車を降りました。
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新山吉紀工人、真由美工人ご夫婦。

売れっ子のお二人で、なかなかお話することもできないのですが
この日は嬉しいことに1時間近く工房に長居させていただき
いろいろなお話を聞くことができました。
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作り手の方と触れ合えて
作られた場所で、その空気を感じることができるから
私はやっぱり東北でこけしを買いたい。
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次は遠刈田温泉へ。
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弥治郎こけし村から遠刈田へ向かう道は
とうもろこし畑が続いていて
この時期は何ヵ所か茹でとうもろこし屋さんがあります。
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持ってきたおにぎりでお腹がいっぱいだったので
2本を5人で割って食べようかなと思ったら

「1本でいいんじゃない?」
とシゲさん、
財布持ってこないくせにまさかのちっちゃい発言。

もちろん無視して、2本買いました。
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うまい!と助手席でとうもろこしにかぶりつくシゲさんにイラっとしながら
遠刈田温泉着。
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みんなで足湯につかりながら
「また来たいな~」とニコニコしながら言っているシゲさんに
私は改めて負けを感じながら
運転の疲れを取りました。

子供の頃から寄り道が好きだった私は
目的地に向かうまで、何ヵ所か寄り道を楽しみました。
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その中でも、ふっといきなり現れたこの場所。
まわりの環境とあまりにも違いすぎて
不思議な世界に迷い込んだようでした。
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最後に白石名物の温麺をみんなで食べ
茨城県に戻りました。

自宅に着いて、こども達にハグをして
私は自分の自称「パリのアパルトマン」へ帰宅。

10代より20代のほうが楽しかったし
20代より30代のほうが楽しかったなと思います。
あと半年くらいで40代になるけれど、
きっと40代は更に楽しいんだろうなと思います。孫ができるかもしれないし。
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いろいろなこと、
噛み締めて過ごした私の夏。

秋冬も待ち遠しい。

毎年のことながら
夏休みに入り、喫茶室もヒマになりました。

いつもはなかなかできないお客さまとの触れ合いができるのも今だけで
時には座り込んで一緒にくつろいでしまっています。

そんな毎日が楽しくて、
私は最近いつもニコニコしています。
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自由に生きるということはそれなりの代償もあるわけで

自宅をシゲさんから乗っ取ろうとしたわたくしは
どこかにアパートを借りて一人暮らしをしていただけないでしょうか?と
か弱い女子風にお願いしたつもりなのですが
かなりの激怒っぷりに乗っ取りをあきらめ

鼻をつまんで入室し1分以内には脱出していた、
ホラー感漂うお店の2階に住むことになりました。

世の中自分の思い通りにはいかないものですな。
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1室だけは改装済みだったのでそこに住み

ホラーキッチン、恐風呂、恐寝室は存在を感じないようにしていたのですが
気にしないようにすればするほど存在は大きくなっていくもので

この世のものではない何かに出会う日も近いなと
覚悟する夜でした。
お店2階
そんな時、偶然にも私のお姉さん的存在の設計士のミホさんが
お店に珈琲を飲みに来たのです。

ミホさんはチルチンびとなどに家にが掲載される
本当に素敵でモダンなおうちを作る女性設計士さんなのですが

貧乏な私のために、安く改装できる方法を考えてくださって
無事に先日、私の城は完成しました。
2階
もちろんボロで雨漏りも直りませんが
パリのアパートだと思えば、全てが素敵に感じます。
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2階に住むようになって、
私はこのお店がもっと好きになりました。

仕込みも楽だし、
ひとりの夜は屋上でビールを飲んでいます。

シゲさんとも
子供たちにとってどうすることがいいのかを話し合って
協力し合って生きています。

これでよかった。というより
これでよかった。と思える人生を力ずくで軌道修正しながら歩んでいくのです。
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私は離婚推進派ではありません。
夫婦が仲良くお互いを尊重し合えて
家族の中がいつも笑顔でいっぱいだったら、最高です。

美味しいものは一緒に食べて
楽しいことは一緒にして
そうやって一緒に歳を重ねていけたら、本当に最高ですね。

生まれ変わったら次こそは。